受験資格

記事数:(2)

公務員

国家公務員Ⅱ種:リスキリングでキャリアアップ

国家第二種職員は、各省庁の中核を担う幹部候補として、国の政策作りとその実行に携わる重要な役割を担います。財務省や文部科学省などの各省庁だけでなく、国税庁や特許庁といった国の機関の一部局、税関や国立大学といった付属の機関など、様々な場所で働く機会があります。どの場所で働くかは、採用された後に本人の希望も考慮して決められます。省庁の本部で働く場合もあれば、地方にある出先機関、例えば地方法務局や地方郵便局などで働く場合もあります。仕事の内容は多岐に渡ります。国の政治や行政に関する事務の処理や、調査、研究、専門技術を要する業務など、それぞれの専門性を活かして国に貢献できます。採用区分は、行政、図書館に関する学問、物理学、電気・電子・情報に関する学問、機械に関する学問、土木に関する学問、建築に関する学問、化学、資源に関する工学、農学、農業に関する土木、林学の12種類があり、それぞれの専門知識を活かした仕事に就きます。例えば、行政区分で採用された職員は、政策の企画立案や法律案の作成、予算編成といった業務に携わることがあります。図書館学区分で採用された職員は、国立国会図書館などで司書として、資料の収集や整理、利用者へのサービス提供といった業務を行います。また、物理区分で採用された職員は、気象庁などで気象観測やデータ解析といった業務に携わったり、研究機関で最先端の研究に携わったりするなど、採用区分によって仕事内容は大きく異なります。このように、国家第二種職員は、多様な職種の中から自分の専門性を活かせる仕事を選び、国の発展に貢献できるやりがいのある職業です。
福祉

介護福祉士:学び直しで未来を広げる

我が国では、高齢化が急速に進んでおり、介護を必要とする方が増加の一途をたどっています。厚生労働省の推計によると、2040年には、65歳以上の人口が総人口の3分の1を超えると予測されており、介護の担い手不足は深刻な社会問題となっています。このような状況下で、介護福祉士の需要はますます高まっており、将来性のある職業として注目を集めています。介護福祉士は、高齢者や障がいのある方が、その人らしく、尊厳を保ちながら自立した日常生活を送れるよう、身体介護や生活援助などの様々な支援を行います。食事や入浴、排泄の介助といった身体介護だけでなく、調理や洗濯、掃除といった生活援助、さらに、ご本人やご家族の相談に乗ったり、レクリエーションを企画したりと、仕事内容は多岐に渡ります。介護の仕事は、肉体的にも精神的にも負担が大きい仕事ではありますが、他者のために尽くし、直接感謝の言葉を貰えるなど、大きなやりがいを感じられる仕事でもあります。人の役に立ちたい、社会貢献度の高い仕事に就きたいと考えている人にとって、介護福祉士は魅力的な選択肢の一つと言えるでしょう。また、資格取得のための支援制度も充実しており、働きながら資格取得を目指すことも可能です。国や地方自治体では、介護福祉士の資格取得を目指す人を対象に、養成学校への入学金や授業料の補助、資格取得後の就職支援など、様々な支援策を用意しています。さらに、多くの事業所でも、資格取得のための研修制度や、働きながら学べる環境を整備していますので、安心してキャリアアップを目指せるでしょう。